お酒大好き皮算用です。もちろん、おいしい物も大好きです。
ただ、外食すると高額なので、なるべく家で再現しようと日々悪戦苦闘しています。
はまぐり鍋
はまぐり嫌いな人はいないでしょう。
おいしいですよね!(^^)!
焼くのもいいのですが、殻が飛んだりするので片付けが面倒です。さらに上手に焼くけないと、せっかくのはまぐりがかわいそうなので我が家では鍋にしています。
その名も【はまぐり鍋】
具ははまぐりと水菜オンリーです。
はいこれ、絶対うまいヤツです。
そして、はまぐりは高級貝なので、家庭で作ってもなかなかコストがかかります。
同じ物をお店で食べると凄い金額になるでしょう。
ですので、お家で作るのがおすすめです。

はまぐり鍋なんて食べたことないよ。
なんて言う人がほとんどだと思います。
これ、1度やってみると、マジ感動モノです(T_T)

マジで!
そして、人にすすめたくなるメニューです。
食べる前は「高くつくし、まぁ1度くらい話のタネに・・・」と思うんですが、1口食べたら「普段節約して年に1~2回はこんな贅沢もアリやな」に変わります。
はまぐり鍋材料
鍋
- 砂抜きしたはまぐり
- 水菜又は三つ葉
- 醤油
- すりおろしショウガ
- 日本酒・こんぶ・水
雑炊
- ご飯
- 卵
- 青ネギ・海苔
- 塩
食すのは、はまぐりと水菜(又は三つ葉)なので、はまぐりを沢山用意します。
豆腐や白菜を入れると、はまぐりの出汁を吸ってしまうので雑炊が興醒めです。
はまぐりと水菜(又は三つ葉)のみです。
他メニューもあるならば、はまぐり1人10個程度でもいいかもしれません。
大人2人暮らしの我が家では2人で2kgは用意します。
2kg!?と思うかもしれませんが、ご安心ください。80%位は殻の重さですから(+_+)
可食部重量は2kg中400g程度です。
食べる時はしょうが醤油でいただきます。
はまぐりを煮る鍋は水+日本酒ですが、事前にこんぶで出汁をとっても良いと思います。
はまぐり鍋の作り方・食べ方
鍋に水と日本酒を入れ、沸騰させます。
こんぶで出汁をとっている場合は、沸騰直前にこんぶを引き上げます。
沸騰したら、はまぐりを人数分入れます。2人なら2つ投入します。
はまぐりの口が開いたら直ぐに取り出し、しょうが醤油でいただきます。
そして、また人数分のはまぐりを・・・と、繰り返します。
間違っても、はまぐりを鍋にパカパカ入れて、煮だったはまぐりを量産してはいけません!
口が開いた瞬間のはまぐりを食べる。
あのプリプリの瞬間がいいんです!

縮こまった身なんてダメよ!!
はまぐり高いんだから、100%満喫しましょう!
箸休めには青菜です。
水菜や三つ葉をさっと茹でてしょうが醤油で食べます。
そしてまた、はまぐりへ。
この辺で準備したはまぐりの量が少なかった事に気が付きます。

それぐらい美味しいのよ!
後の祭りですから、はまぐりの量は次回への教訓にしましょう。
合うお酒
日本酒でしょう!
1杯目はビールでもいいですが、はまぐりがおいしすぎるのでビールじゃダメです。
良い日本酒です。
個人的には獺祭はサラリとしていて、日本酒苦手な人でも飲めるかと思います。
私は昔は日本酒飲めませんでしたが、魚介類が好きだったので体が日本酒を欲するようになりました。笑
〆の雑炊
はまぐりを煮ていくと鍋の水分が蒸発していくので、その都度お湯を足します。
はまぐりエキスでスープがどんどん濃くなっていきます。
雑炊が楽しみです。

わくわく♪
塩で味を調えますが、はまぐりから塩分も出ているので塩はそれほど必要ないと思います。お好みでどうぞ。
雑炊が泣くほど美味い!(/_・、)
鍋の時も思ったけれど、「これは贅沢だぁ~」と至福の時間です。
はまぐりが食べ足りないけど、雑炊がちょうど美味しく食べられるのではまぐりの量はあれで良かったかもと思えます。
でもおそらく正解は、「今日は心ゆくまではまぐり鍋と日本酒を楽しみ、翌日雑炊を食べる」であったと思い至ります。

はまぐり食べ足りない!
はまぐり鍋どうでしょう?
友人に披露すると驚かれますよ!(^^)!
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