アウトドア大好き皮算用です。ほぼ全ての土日祝日はアウトドアしています。
ちびっ子と一緒のキャンプでは色々準備して出かけると思いますが、ぜひ『縫い針』と『ポイズンリムーバー』を持って行って欲しいと思います。
過去スズメバチに刺されて腕がグローブのように腫れ上がり、次刺されたらアナフィラキシーで死ぬかもと言っていた父が、一昨日背中と後頭部の両方をスズメバチに刺されたと聞いて覚悟したがポイズンリムーバーのおかげで事なきを得たと連絡が•••!
ポイズンリムーバーの偉大さを皆に伝えたい pic.twitter.com/G0qqYkEFaw
— 吉藤オリィ@対孤独の発明家 (@origamicat) August 14, 2019
手にトゲが刺さることは多い
せっかくのアウトドアです。
物珍しさからあちこち素手で触ることは多いですが、木のササクレやトゲなんかがよく指先に刺さります。
これ、地味に痛いんです・・・。
毛抜き!ピンセット!
なんて思うんですが、トゲが奥に入ってしまってピンセットの類ではつまめないこともしばしばあります。
これ、トゲの先端を出すのに『針』が使えるんです。
針でトゲを出す
皮膚は何層にもなっています。
一番外側の皮膚は分厚く、痛みは感じにくくなっています。
針の先端でトゲ先の周辺の皮膚をチッチクつついてトゲの頭を出します。
トゲ先がつまめるほど出てきたらつまんで抜きます。
針でつつく前に針先を消毒する
針でつつく前に針先は消毒してください。
あれば消毒液がいいですが、無い場合は針先をライターの火で炙って殺菌することもできます。
もちろん冷めてからつついてね!火傷するよ!!
老眼だとそもそもトゲが見えない(T_T)
トゲはとても小さいので老眼だと見えないかもしれません(T_T)
針先でつつく行為は小学校高学年ぐらいならば子ども自身でできるかもしれません。
針怖い(T_T)
なんてこともあるので「自分でやりなさい」というのは難しいかもしれません。が、トゲが刺さったままだと痛いので自分で何とかしようとすると思います。
がんばってもらいましょう。
救急キットにプラス一品ソーイングセットを入れておくと安心
ロキソニンやらバンドエイド(今どきキズパワーパッド?)を持っていくかと思います。
携帯用ソーイングセットは省スペースなので救急キットに一緒に入れておいてください。
針と糸があるので、タープ等の緊急補修もできないこともないです(^_^;)
※どれだけがんばってもトゲが抜けない場合は医療機関を受診してください。血が出るまでつつくのは間違いです。そして自己責任でお願いします。
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