セミリタイアして時間に余裕ができたので家事に費やす時間も増えました。
今までは腐ったげなシャープナーで研いでいましたが友人から包丁の切れ味にダメ出しされたので一念発起して砥石を購入しました!
友人
この包丁ダメ。
砥石の種類
各社で表現は異なりますが砥石の種類はザックリ3種類あります。
- 荒砥石
- 中砥石
- 仕上砥石
紙やすりのように粒度での違いになります。
荒砥石
#180〜#500程度のものを荒砥石といいます。
刃こぼれを直すのに使います。
中砥石
#800〜#1500程度のものを中砥石といいます。
普通のお手入れで使うのはこの中砥石になります。
仕上砥石
#2000〜程度のものを仕上砥石といいます。
中砥石での切れ味に満足できず、より滑らかな切れ味を求める場合は仕上砥石をプラスします。
包丁の研ぎ方
砥石を水にドボンと浸けます。
砥石から気泡が出なくなるまで20分くらい浸けておくそうです。
水から取り出して砥石をセットし、乾かないように時々水をかけつつシャッカシャッカ研いでいきます。
包丁と砥石との角度は15°程度キープで研ぎます。
この15°キープが難しかった!!
上手に15°付近で研ぐと『バリ』と呼ばれるものが発生します。
研いだ包丁の刃先が薄くペロッと出るそうです。
バリ発生してないよ(?_?)
件の友人にバリについて相談してみました。
友人
バリが出ないって?
角度がダメ!
角度がダメ(゜-゜)
素人には角度キープは難しかったようです(T_T)
10円玉を包丁の背側に挟むと15°程度になるそうです。ピッカピカの切れ味の包丁目指してがんばります(ง ˙-˙ )ง
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