室内物干しを買いました!『森田アルミ工業のcupen』です!
室内物干しは従来の脚付きのものでないものが人気です。脚付きだと掃除時に邪魔なので「天井から吊り下げたい!」という気持ちはわかります。さて、脚付きで無いものはいくつか種類があります。
- 天井吊り下げ
- 壁突っ張り
- 鴨居取り付け
- ピン固定←これを買った!
- カーテンレール取り付け
- エアコン取り付け
ボツった室内物干し(ダメじゃないけどイマイチ)
天井吊り下げ型
この2〜3年は天井吊り下げ室内物干しが人気です。新築物件でもよく取り入れられてます。
天井取り付け部分が下地ナシだと釘が刺さりません。刺さった釘が落下してきます。壁材でも石こうボードとかで内部スカスカとかあるでしょ?天井吊り下げ型はなかなかお高いので「買ったのに取り付けられなかった」のは避けたいところです。ボツとしました。
壁突っ張り型
突っ張り型は強度が心配でボツ。洗濯物って濡れてたら重いよね?
『ベニヤ壁には取り付け不可』とかあるのでなかなか壁への負担は大きそうです。トイレに突っ張り棚取り付けてるけど、壁紙まぁまぁ凹んでるよ?洗濯物干せ・・・るの?ということでボツ。
カーテンレールやエアコン取り付け型も「明らかに重量overでは?」感があったのでボツ。
鴨居取り付け型
山崎実業からステキな品が出ています。が、私は部屋の真ん中に洗濯物を干したいわけじゃない。窓際の風の通りがいいところに干したいの!!ということでボツ。
賃貸住宅でも天井から室内物干しを付けたいDIY
森田アルミ工業のピン固定品です。
私が買ったのは旧製品。新製品の首振りピン式が絶対いいよ!
流行りの天井吊り下げ型はDIYでも1セット3万円以上しますが森田アルミ工業さんのは1セット1万円しない!最高!見栄えも悪くない!!
- ✕漆喰
- ✕土壁
- ✕コンクリート壁
ボロボロ崩れるような弱い壁は✕です。また、ピンの刺さらない硬い壁も✕です。
10kgまでOK
重量10kgまでOKです。
洗濯物生地にもよりますが、1人1日1.5kgの洗濯物が出るそうです。脱水後は水を含むので1.5倍だそうで1人分約2.5kgとなります。ハンガーやピンチハンガーが1kgぐらいだと思うので「3人分干せる」が妥当だと思います。
ピン式室内物干しの必要品
説明書によると下記3点が必要です。
- マスキングテープ
- メジャー
- ハンマー
個人的には+ラジオペンチが必要だと思います!ピン打ち後にやり直す時にどうやって引き抜くの?
取り付け位置
部屋の広さ次第ですが、我が家は6畳スペースで『窓から70cm』位置に設置しました。物干し竿設置した状態で家人の最も背の高い人が通り抜けれて、物干しをよく使う人が竿の取り外しができる高さにしました。
ちなみに我が家は「掛け布団を毎日干したい!」と思っての寝室に設置でした。布団の湿気は毎日取る方がいいよねきっと。
初めは『窓から40cm』位置に設置していて満足していたのですが、「夏布団はいいとして、冬布団干すのにカーテン接触しない?部屋は広いので窓からもっと離してもいいのでは?」となり、『窓から70cm』位置となりました。1m弱離すぐらいがいい気がします。
開けたピン穴はどう修復するか
一度やり直したので穴の具合がわかります。ピン穴なので径は全然小さいですが、画びょう穴<ピン穴<釘穴<ネジ穴です。
賃貸だと原状回復必要だしね!穴は埋める!
ちなみに4穴空いています。右上のは修復済です。私は物事を誤魔化すのが上手です。
ピン穴程度ならばティッシュペーパー+爪楊枝で誤魔化せます。
ティッシュペーパーを割いてこよりを作ります。こよりの先を穴に入れて爪楊枝でツンツンするとティッシュが入っていきます。「これ以上ティッシュ入らない」のちょい多めでティッシュを切ります。爪や指先で切れます。
入らなかった分を爪楊枝でツンツンすると最後穴に納まります。「いや、もう、これ以上ティッシュ入らないわ!」という場合はもうちょびっとティッシュを切ってください。
失敗してもティッシュ引き出してやり直すだけなので失うものなど無い!
森田アルミ工業さんの室内物干しは私1人で設置しましたが、人手は2人以上の方が楽だと思います。私は1人で2回やったけど!←40cmと70cm
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