PR

知らないと損する!満期前の火災保険の返金と引継ぎについて

節約
記事内に広告が含まれています。

過去6戸の賃貸住宅に住んだ経験のある皮算用です。

賃貸住宅の場合、火災保険が義務化されていますよね。引っ越ししても火災保険そのまま引き継げるって知っていますか?

損しない火災保険の返金と引継ぎ

賃貸住宅を契約するときに火災保険への加入が必須ですね。2年間の契約で15,000円が相場かと思います。

火災保険という名称ですが、水道漏れを起こした等にも対応しています。火災保険に個人賠償責任保険というものが付いているので火災以外の水漏れやショッピング中の商品破損といったものにも対応しています。

 

 

この火災保険1つで同居の家族全員に個人賠償責任保険の効力があるのはすごいことだと思います。

個人賠償責任保険はたいていの場合賠償金額上限1億円となっています。

自転車に乗る家族がいると自転車保険等に加入しているかと思います。

自動車保険や火災保険に個人賠償責任保険が付いているならば、自転車保険は必要無いと思います。

自動車保険だと対人対物無制限なんて保障が多いですが、自転車保険は賠償金額上限7,500万円なものもあります。

個人賠償責任保険の方が保障が手厚いです。 子どもだけでなく、痴呆高齢者にも個人賠償責任保険は必要だと思います。

火災保険は解約すると返金される

引っ越し等で契約期間の残っている火災保険については返金されます。ただ、振込代が契約者持ちですし、契約期間が1月を切っているならば返金されない可能性もあります。

ちなみに火災保険会社にその旨を伝えないと返金されません。

過去6戸の賃貸住宅に住みましたが、火災保険の契約解約を申し出たのは2戸だけです。

以前はそんな知識がなく、もったいないことをしました(>_<。)

火災保険は引っ越し先賃貸住宅に引き継げる

引っ越し時に火災保険の契約期間が残っている場合は、新しい引っ越し先の賃貸住宅に火災保険を移すことができます。

ただし、新しい賃貸住宅の管理会社に現在の保障内容で良いかの確認はしておくべきです。

1日でも契約期間が残っていると引き継げます。ただ、賃貸住宅の契約期間とピッタリ同じにしたい場合は、火災保険の引き継ぎは適していません。

ピッタリ同じにするメリットは無いと思いますが。

火災保険の契約更新時の注意

火災保険の契約期間はたいていの場合2年間です。契約期間満了になる2ヶ月程前に契約更新の案内があるかと思います。

火災保険の契約者名はしっかりと確認してください。 過去にそれについてトラブルがありました。

火災保険更新時にトラブルになった!

最初の火災保険の契約者は妻:皮算用でした。火災保険契約更新で届いた書類に必要事項を記入して更新しました。

火災保険料の支払いは保険会社ではなく、賃貸住宅の管理会社への振込みだったので賃貸住宅住みベテランの皮算用も「今回変なの」とは感じました。

新たに届いた更新された火災保険の保険証書の契約者名が大家さんになっていました。保険は賃貸している部屋に対してかかっているので、そこまでは特に問題が無かったんです。

火災保険の契約更新から1年後に引っ越すこととなりました。 管理会社に退去の手続きを取り、大家さんに火災保険の解約による返金について問い合わせしました。

すると、「火災保険の返金はできません。」とのこと。

皮算用
皮算用

???

おかしいだろうとは感じつつ、火災保険会社に連絡しました。

火災保険会社からは9,000円程返金されるが、振込代がかかることを説明されました。キチンと皮算用名義の口座に振り込むとのことです。

再度大家さんに連絡し、返金されることを確認しました。

返金されるまで1月かかりました。それまでヤキモキしました。

きっと、最初の大家さんの返事で「そんなものなのか」と思ってしまっていたら返金はされなかったと思います。

知識は大事です。

「何かおかしい」と思ったら、しっかり聞きましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました