夫婦揃って多趣味な皮算用家です。夫の趣味・妻の趣味・共通の趣味があります。
当初は興味がなかった妻:皮算用の趣味に夫を引き込んだこともあります。
夫婦で趣味が同じメリット
理解が得られやすい
これが最大のメリットです。
具体的なメリットはこの3点です。
- 趣味にかける時間への理解
- 趣味にかけるお金への理解
- 夫婦ですると楽しい・話題がある
趣味にかける時間への理解
趣味の内容によりますが、我が家では土日祝日を全て費やしているくらいの夫婦共通の趣味があります。
趣味歴はかれこれ10年以上になっているので、ものすごい時間をかけています。
夫婦共に腕前はそこそこで、その分野では有名人です。
こんな時間の費やし方は一般的にはなかなか理解されないので古参の趣味メンバーは緩やかに減っています(T_T)
- 恋人ができて足が遠のく
- 結婚して足が遠のく
- 子育てで足が遠のく
- 子育てが一段落して復帰
復帰しないメンバーもいるし寂しいです(T_T)
趣味にかけるお金への理解
費用が高額となる趣味も世の中にはあります。
- 旅行
- スキューバダイビング
- カメラ
- 着物
- など
どこまでのレベルをどのぐらいの頻度で行うかで金額が大きく異なってきます。
我が家では夫婦共通の趣味に土日祝日×10年以上費やしているので趣味に2,000万円以上はつぎ込んでいます。
高額な費用のかかる趣味は配偶者に理解されないと思います。
夫婦の家計がサイフ別なら、不満は出にくいかな?
民法上、婚姻後の資産も負債も夫婦2人のものなので、サイフ別の夫婦は離婚時に揉めそうですけどね。
夫婦ですると楽しい・話題がある
我が家と同じ趣味の友人は老若男女いますが、夫婦共通の趣味としてやっているメンバーは少ないです。
たいていは既婚者でも1人参加者が多いです。
1人参加です。
妻子は家にいるよ。
1人参加です。
夫は仕事。
女性1人参加はあまりおらず、風の便りでは趣味に傾倒しすぎて離婚したとかしたとかしたとか・・・。
皮算用家、いつも2人で仲いいよねー。
夫婦2人で参加しているので、土日祝日の家事負担や家の用事が片方のみの負担となっていないこともメリットの1つです。
また、趣味を話題にできます。
付き合い長いと話す内容が何かある方が良い!
相手が聞きたい内容の話題を提供できないと夫婦間の会話なんて無くなります!
今日ね、・・・。
ふーん。(興味なし)
- 時事ニュース
- 芸能ゴシップ
- テレビ番組
- 育児話し
- 健康
- 趣味
- など
夫婦で趣味が同じデメリット
実際に夫婦で共通の趣味を行っていて、不満は特にないですが、しいて言うならば2点考えられます。
- 個人の時間がない
- 嫉妬される
個人の時間がない
夫婦2人で趣味まで同じだと、うんざりする場合もあるそうです。
我が家は趣味を通して出会ったので、趣味第一でした。
お互いに独身フリーの時代から続けている趣味なので、〇〇奥さんなんてポジションではなく、皮算用というアイデンティティがしっかり確立しています。
趣味まで妻と同じでなくてよい。
そんなもんか~と思っていたところ、
皮算用家、いつも2人で仲いいよねー。
ん!?
やっぱり夫婦で参加したいの?
趣味の場でワイワイするのに、同性同士よりもやはり異性とキャッキャウフフしたいみたいです。
愛が冷めていない夫婦にとって、1番愛おしいのはお互いなので、やはり同席していないと寂しそうです。
嫉妬される
技術指導の一環で老若男女問わず相手をします。
ム、親切丁寧過ぎないか?
若くて美人だと対応が甘くない~(;¬_¬)ジー
多少ヤキモチを焼く場面があります。
多少のヤキモチは夫婦の良いスパイスなので、お互いに気をつかっていれば大丈夫ですけどね(=_=)
後から趣味に引き込むには
もちろん全く興味のない趣味ならば、引き込めませんが、引き込むのに楽な時期が2回あります。
- 恋人期間
- 新婚時期
こう言ってはアレですが、結婚願望のある妙齢の男女は結婚に向けて相手から好かれようとかなり努力をします。
ここを利用します!
趣味の集まりへの参加を増やして、パートナーの技術を高めていきます。
- この趣味楽しい!
- 友人ができた
最も良いのは、同じ趣味とできることですが、同席してもらうためには友人ができたでもかまいません。
社会人になってから新しく友人をつくることは難しいので、パートナーの趣味の場には自分の友人もいるという環境にしておくと、一緒に通ってくれます。
私はこれをトモダチ作戦と呼んでいます。笑
※トモダチ作戦は3.11の際に米軍が行った被災者の救援活動のことです。
過去にスノボに引き込んだ
過去に夫(恋人時代に)をスノーボードに引き込んだ経験があります。
I love スノボ!
当時私はスノボ歴8年でした。夫はスノボ未経験者!
元々夫はアウトドア好きで、運動も好きだったので、スノボも嫌いじゃないだろうと思い、機会をうかがっていました。
スノボ行こうー。
うーん・・・。
こんなやり取りが年2回×2年ほど続きました。
誘う頻度が多いと嫌がられるので1シーズン2回以下の声かけが良いですよ!
スノボ行ってもいいよ。
付き合って2年後に同意してくれました!
もちろん熱が冷めないうちにスノボに行きます!そしてキチンと教えます。休憩もたっぷり!
スノボだと上達が早いので、運動神経よければ3回目くらいで滑れるようになります。
夫は1シーズン3回×2年の全6回で、一緒に滑れるかなーくらいになりました。
あれから早10年、今では夫から冬には声かけがあります。
今年のスノボはどこに行く?
北海道?
・・・お金どーすんねん(*_*)
アイススケートはダメだった
夫の実家はフィギュアスケートをよくテレビで観ています。幼少期は家族で滑りに行ったりしていたそうです。
久しぶりにスケートしたいなー。
いいよ。
私自身も20年ぶりくらいのアイススケートです。
滑れるかなーなんてワクワクしながらリンクに立つと、体は覚えていて、子ども時代と同じだけ滑れましたヽ(´ー`)ノ
振り返って愛する夫を見ると、そこには生まれたばかりの子鹿がプルプルしていました・・・。笑
マジカ!
ひとしきり笑った後、子鹿と仲良く手を繋いで滑りました。
大事にしたい趣味があるならば、それに同席してくれそうなパートナーを見つけると人生はより豊かなものになります。
1番好きなことを1番好きな人とできるって幸せよ!
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