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資本主義やお金についてサラッと実感できる映画・マンガ

教育(高校)徒然日記
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  • 資本主義って何ぞや
  • お金って何
  • 弱者と強者

この辺りをサラッとリアルに実感できる映画、マンガの紹介です。

TIME

2011年のアメリカ映画です。

 

 

 

私たちは日々働いてお金を得ます。

お金がないと衣食住がまかなえないからお金を欲しているのです。

友人

結局自分の時間をお金に交換してるだけ。

友人

8時間働いて2.4万円換算ならもういっそのこと寿命から時間引いてその分賃金くれない?

これを映画化した作品になります。

 

 

 

 

お金=時間=寿命の世界です。25歳で老いが止まります。

お金を得るために労働が必要ですが、日々の生活にお金が消えていきます。

単価の低い労働ではお金に余裕がなく、お金は寿命に直結しているので正に生きるか死ぬかに関わります。

この世界にも富裕層が存在するので富をたくさんもった彼らは寿命がたくさんあることを意味します。

 

 

 

ちょっと難しい映画なので中学生高校生にはそこまで面白くないと思います。

先生
20代

世の中って不平等じゃない?

社会の不条理さを感じてきた年代の方に観てもらいたい映画です。

カイジ~賭博黙示録カイジ~

藤原竜也主演で有名な映画『カイジ』です。

鉄骨渡りは6巻~になります。人が死ぬのは7巻からです。

 

 

 

「金は命より重い・・・・!」

利根川さんの名台詞は6巻ラストに載っています。

7巻頭で利根川さんの『必死に勉強せず懸命に働きもしなかった者が1,000万円2,000万円という大金を1日で得るには命を張る以外ないっ・・・!』があります。なかなか心をうつ場面です。

 

 

中学生以降くらいで読んで「あぁ真面目に勉強しよう」と思ってもらえるといいマンガです。

闇金ウシジマくん

山田孝之主演で有名な映画『闇金ウシジマくん』です。

  • 借金(闇金)
  • 情報商材
  • 売春
  • 等々

お金にまつわるアンダーグラウンドについて丁寧に書かれています。

真っ当に生きていると出くわさないであろう世界ですが、『普通によくある話』なんだろうなと思います。そちら側の世界の住人でないことを感謝実感できるマンガです。

 

 

なかなか表現がドギツく救いがないのであと味は悪いです。子ども向けではありません。

中学生くらいで読んでも単なるマンガとして認識しそうです。

心に響くであろう高校生くらいで読んで「あぁホント真面目に生きよう」と思ってもらえるといいマンガです。

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