結婚してから9年間で夫婦で1,200万円貯めました。
もちろん共働きで世帯収入も多かったですが、夫婦で趣味に年間170万円使いながらこの金額を貯められたので上出来ではないかと思っています。
DINKS家庭の皮算用家です。我が家はお小遣い制にしています。家計の管理は妻:皮算用がやっています。
サラリーマンのお小遣いは手取りの1割なんて話しがあるそうです。
夫婦で共通の趣味には年間170万円(車諸経費含む)使いますが、日々はそんなにお金かけていないのでお小遣いはそれぞれ手取りの1割です。
正社員共働き時代の夫婦のお小遣額
私は学校の先生をしていました。教諭(正規雇用)だったのでそこそこ収入がありました。
お小遣いは私が月3万円。夫は奨学金の返済が月2万円あったので月1.5万円でした。
共働き家庭ならば基本的に小遣い額は同額が良いです。後々不満が出ますので。
パートなどで労働時間が明らかに少ない場合は額を減額しても良いと思います。
家計の貯金が300万円を超えてからは、ボーナス時にそれぞれ10万円ずつ(年20万円ずつ)配給してました。
今から思い返すと、勤労意欲維持のためにはボーナスは各自総取りでも良かったかもしれません。
お小遣いでやりくりするもの・しないもの
正直、手取りの1割の小遣い額というのは少ない金額です。
皮算用家では、お小遣いにプラスして渡していたお金があります。
- スマホ代
- お昼代
- 会社飲み会(歓送迎会・忘年会など)
- 化粧品代
- 散髪・美容代
- 医療費
これらについては家計から出しています。
お昼ご飯は、お弁当又は1食につき500円をお小遣いに追加して渡していました。
基本的にお弁当持参でした。
仕事でのオフィシャル飲み会は1次会のみ家計から出して、2次会以降は各自のお小遣いでというルールでした。
私の化粧品代は家計から出しています日用品扱いです。
夫の散髪はお家でバリカンで刈っています。私は2~3ヶ月に1度1500円カットに行っていました。さすがに地域最安値は恐くて行けなかったです(’_’)
セミリタイア後の共働き夫婦のお小遣い額
私は少々早いですが、30代でセミリタイアして時間講師(非正規雇用)となりました。世帯年収は6割減しました。
現在は週に10時間も働いていません。
夫の奨学金返済は完了しましたので、夫のお小遣いは増額となりました。
- 夫:月2.5万円
- 私:月1万円
その他のルールは継続中です。
ボーナス時のは世帯収入減によりうやむやとなり、消滅しました。笑
夫は以前通り+10万円でもいいかなとは思っています。
まぁ、服飾費も家計からなので、自分のお小遣いで何買うの?って感じですが。
夫が自分の小遣いの9割を貯めてるの知ってます!財布に万札が・・・。
私の小遣いは投資に回してます。笑
夫婦共にお酒も同じ位飲むので、お酒代も家計からです。おやつはほぼ食べないので、たまに買うのも家計からです。
本は図書館で借りています。
よっぽど、自分で所有したい本なら買いますが。物が増えるのが嫌なんです(*_*)
夫婦で共通の趣味以外の各自の趣味については、各自のお小遣いでやりくりします。
ただ、5,000円越えるような物なら家計から出すかどうか夫婦で話し合います。 「何を買うか夫婦で話し合いをしたくないなら、自分のお金から出す」というスタイルです。
セミリタイアする前年は夫婦のおこづかい制を一時停止した
2017年度は夫婦の貯金(夫名義)はストップして、各自の個人資産を増やしました。
2017年度のみ、車諸経費を夫が出してその他は私が出しました。残りのお金は各自の懐へ。
2018年4月時点で、私の個人資産は1,400万円。夫の個人資産は200万円位です。
夫婦で貯めたお金は1,200万円位あります(これは夫名義にしてあります)。
2018年4月~は、また夫婦の収入合算して、やりくりしていきます。
- 2013年:車購入
- 2017年:世帯貯金ストップ
- 2018年:医療費88万円
収入が高くても低くても生活レベルを上げなかったので、これだけお金が貯まりました。
貯めたお金はしっかり運用し増やしていきます。
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