世帯資産2,600万円を作り30代で妻:皮算用がセミリタイアしました。現在は時給2,500円の高校時間講師をしています。
2017年秋~IPO投資を始めました。2018年は4つのIPOに当選しました。
実際に行っている3つの事柄を紹介します。
- 証券会社の口座数を増やす
- 資金を入れる
- 応募し続ける
以上の3つです。当たり前過ぎます。当たり前の事を続けられるかどうかがIPO当選に結びつきます。
証券会社の口座数が多いとIPOに当たりやすくなる
IPOの取扱いがある証券会社に口座を作ります。申込み口数が多いほど当選する確率が上がるのは明らかです。
私は17口座持っています。
- 楽天証券
- SBI証券
- 日興コーディアル証券
- みずほ証券
- 大和証券
- 野村證券
- マネックス証券
- 松井証券
- いちよし証券
- 岩井コスモ証券
- 東京東海証券
- カブドットコム証券
- ライブスター証券
- GMOクリック証券
- DMM 株
- 丸三証券
- SBIネオモバイル証券
メイン口座は楽天証券なんですがIPOの取り扱いはあまりないのでSBI証券にしておけばよかったなーと思います。
SBI証券
- 同一資金OK
- IPOチャレンジポイントが貯まる
SBI証券では、同一資金でIPOに応募できます。
- A銘柄20万円
- B銘柄15万円
- C銘柄30万円
同時期にこんな3銘柄の抽選があった場合は、30万円の資金で応募できます。
同一資金がダメな証券会社なら、応募に65万円必要です。
たいていは買付余力を証券会社口座に残しているはずなので、そのお金をIPO資金に回せるので、お金を無駄に余らせることがないので資金効率が良いです。
また、SBI証券ではIPOチャレンジポイントというのがあります。
IPOに申し込んで、落選した場合1ポイントもらえます。次回のIPO申し込みでIPOチャレンジポイントを利用すると当選し易くなるそうです。人気銘柄だと、400ポイント以上必要そうですが(゚-゚)
口座数は多いほどIPO当選確率が上がる
できれば家族にも協力してもらい同じ数だけ口座開設してもらいたい所です。
17口座でIPOに応募するのに200万円~必要です。
皮算用家は2年後に夫の社内積立預金が満期になるので、その時に夫に口座開設をお願いしようと思っています。
計画は前倒しになる可能性があります。
IPO用に複数の口座を維持するのに必要なお金をどう用意する?
もちろん資金が必要なんですが「そんなにお金無い」ですよね。
IPOってほぼ当たらないので、生活防衛資金、証券会社に入れちゃいません?
金利0.001%位の普通預金にお金置いておく必要は特にないですよね?
生活費に使う分は普通預金に入れておいて、引き落とし等にそなえておく。日常で使わないお金は定期預金とかにしておくより、証券会社に入金しておいてIPOに回す。
どうでしょう。
定期預金の利息よりもIPO当たった方が資産増えますよね。
そもそも17口座も開設すると、資金は200万円は必要です。
1銘柄につき10~50万円かかります。17証券会社が同時に取り扱うことはないので、1度に申し込むのは多くて6社ほどです。そうすると最大で50万円×6=300万円必要です。
私は2018年からIPO用資金を300万円準備しています。口座数・資金を増やしたため、当選するようになりました。最初は1口座だけだったので、全く当選しませんでした(*_*)
ちなみに、IPO資金を頻繁に出し入れする可能性もあるので資金移動時の入出金手数料がかからない銀行口座を準備してください。
私はインターネットバンキングを利用しています。
- 4/1:A・B・C証券会社
- 4/5:A・B・C・D証券会社
- 4/20:B・D・E・F・G証券会社
- 5/11:A・B・F・G証券会社
こんな感じで、証券会社⇔証券会社で資金をぐるぐる回します。
直接証券会社間ではお金を移せないので、間に銀行をはさみます。
証券会社→銀行→証券会社となります。
めっちゃ面倒です。
だからみんなIPO辞めていくんです。
IPO資金が200万円~500万円程度ならば、資金のぐるぐる回しが必要ですが、1桁違うとぐるぐる回さずに証券会社にお金を置きっ放しでも良いかもしれません。
2,000~5,000万円余っていれば!(゚-゚)
応募し続ければいつかIPOに当選する
IPO投資はしっかり調べて優良銘柄を初値で売れば儲かります。
ただ、当たらないです。本当に当たらない。100応募して1当たるかどうかです。
そのためIPO投資を始めたけれど辞めていく人が多いです。
当たらないIPOに資金を置いておくよりも、株式売買や高配当銘柄に投資した方が確実に数%利益出せますからねぇ。
それでも応募し続ける根気のある人にIPO当選の2文字が訪れます。
最後に
IPO銘柄全てが公募価格を超えてくるわけではありません。
公募割れとなるものもあります。
しっかり銘柄を調べましょう。
ちなみに、17口座管理もだいぶ面倒くさいです。
私がポックリ死んだら口座閉鎖や資金回収が大変だと思うので、保有している証券会社は家計簿ノートに書き出してあります。
60歳迄に1~2口座へ減らしていくつもりです。
コメント