節約志向な皮算用です。結婚してから10年間で1,200万円貯めました。
車の維持(車検・保険)だけでも年間30万円はかかりますが、それでも車を所有し続けているのはもしものためでもあります。
田舎住まいでも都会住みでも車を所有し続けてきました。駐車場費用は月3,000~18,000円かかっています。
自動車重量税+任意保険もあり、車を所有しているだけで年間で30万円程かかります(駐車場代含む)。

我が家は節約志向ですが、それでも車を所有し続けているのは趣味のアウトドアの為だけでなく、プラス備蓄倉庫+滞在先とできるからです。
ハイエース車内の内装DIYしました
ハイエースを所有しています。 大きい車ですので、居住性が高いです。
床⇔天井の高さが150cmあるので2段ベッドにして下の段を備蓄倉庫として使っています。 5人座席に座っても荷室の長さが180cmあります。
冬場はスノーボードをします。
駐車場で車中泊もしますので、断熱材も入れました。
断熱材を入れる前にスキー場駐車場で車中泊しましたが、寒すぎて寝れませんでした(*_*)
夫はよく寝てましたが(゚-゚)
断熱材が入ってからは、シュラフ(マイナス15度まで大丈夫らしいNANGA製品)+毛布2枚でくっついて寝ると暖かいです。

更に寒ければスノーボードウェアも着込みますが、その出番は今までありません。
もちろん車のエンジンは切っています。
エンジンかけずに使えるFFヒーターなるものがありますが、高額なので我が家では導入していません。
ちなみに、車の内装はこんなものを使うと外せます。
内装はがしと言うそうです。ホームセンターで売っています。
調べるとセットの内装はがしが出てきました。種類がたくさんある方がはがし易いかもしれません。
はがす時にバリッバリッといくので、「これが正しいはがし方なんだろうか」と、なかなかドキドキします。
天井や壁にビスの様なものが付いているので、それを外すと天井や壁がゴソッと外せます。
外した隙間に断熱材を詰めます。
我が家のハイエースでは、天井・壁・床と詰めました。 戻す時は天井を押さえつつビスを刺せば元通りになります。
スキー場の駐車場で車中泊をするので、断熱材は住宅用のこちらを使用しました。
車用断熱材もありますが

住宅用を入れておけば間違いないだろう!
そう思い選択しました。
フロアマットも住宅用のものを使用しています。
断熱材入れや床のクッションフロア完成に、夫婦2人で2日かかりました。 自分たちでDIYするのは良い思い出になりました。
車内に備蓄・保管しているもの
ハイエース車内は広いので、これらを常時保管しています。
- 水:2㍑×3本
- カップ麺:3個
- トレッキングシューズ
- シュラフ
- タオルケット2枚(夏場)
- 毛布2枚(夏以外)
日常で使用する時は車内のを使い新しい物を車内に補充しています。寝具も毎回洗っています。
※車内での保存・保管時の品質については、自己責任でお願いします。
ハイエースでの車中泊をより快適にする『買って良かった品』
- 窓パネル
- マットレス(エアウィーヴ)
- 網戸
- 冷蔵庫
中型ハイエースならば、フラットなスペースが150×180cmあるので、そこそこ快適に過ごせます。
窓パネルは必要!
外から車内を覗かれませんので防犯的にもオススメです。
また、冬場は窓からの冷気を防ぐので車中泊するならば窓パネルは必須アイテムです。
エアウィーヴ良かった
当初、銀マット+キャンプ用エアマット+毛布を敷き布団として寝ていました。
20代では気にならなかったのですが、35歳を過ぎてから車中泊時に翌朝疲れが取れていないことが判明しました!

寝起きすぐに「疲れた〜」って口からでるの!(T_T)
※我が家では長期休暇では1週間近く車中泊します。
自宅で使用しているエアウィーヴを車内に持ち込んだところ、ホテルのベッドかと思うくらいの寝心地でした(*´∀`*)
やはり高いものは良い物です。
網戸は全方位装着(๑•̀ㅂ•́)و✧
運転席・助手席の窓
- 左右サイド扉
- リアハッチ
夏場のキャンプ時は5ドア全てに網戸を装着しています。
風がよく通り抜けるので涼しいです。
※人気のない場所での車中泊は防犯のためにもドアや窓を開けての網戸使用はすすめません。
冷蔵庫は便利
アウトドア用の冷蔵庫も持っています。
車内電源で使える用の小型のものはほぼほぼクーラーボックスサイズだったため、容量の大きいものを買いました。
正直、大人2人なのでこのサイズの冷蔵庫で正解でした\(^o^)/

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