2010年にデロンギ製エスプレッソマシンマグニフィカSを購入しました。2023年現在も現役で使っています。
デロンギ製全自動エスプレッソマシン【マグニフィカS】
買った当時はミルクカートリッジ付きのものは無く、我が家のマグニフィカSはミルク用スチーム付きの下記のものになります。
2010年に10万円で購入しました。
なかなかお高いですが10年使用中なので1年辺り1万円です。まだまだ元気に動いているので年当たりの単価はこれからも下がります。
ミルクカートリッジ付きの新製品はもはや10万円では買えず、20万円超します。
全自動エスプレッソマシンの良いところ
さすが高いだけあってメチャクチャ便利です。
- 電源スイッチ入れる
- 使用前後に自動でノズルをお湯で洗浄する
- ボタンを押す
- コーヒーが入る
- 当日中にゴミ捨てる
基本、人が操作するのは【ボタンを2回押す】と【ゴミ拾て】だけです。朝の準備が効率化できます。
起きる→電源スイッチ入れる→顔洗う→コーヒーカップ置いてボタン押す→着替える→コーヒー飲む
ここがスゴイよマグニフィカS
- 豆も粉も使える
- プレスが自動
- コーヒー殻も自動でポイ
- ミルク泡立ても自動
豆も粉も使える
【マグニフィカS】では使うコーヒー豆は、丸ごと豆でも挽いた豆(粉)でも使えます。
やっぱりコーヒーは挽きたての豆がおいしいです(*^_^*)
※インスタントコーヒーの粉は使えません。
プレスが自動
エスプレッソマシンなので、本来はコーヒーの粉をケースにプレスしないといけません。
よく見かけるこのタイプの製品は【人力でプレス】します。
友人がこのタイプの製品を持っていますが、購入後1年ほどで使わなくなり、現在は箱に戻して収納しているそうです。
休日にゆったりと粉をギュウギュウ詰めるは楽しい時間だと思いますが、平日の朝からこんな時間を作れる人はレアだと思います。
夜に準備しておくと、コーヒーの風味がとびそう(^^;)
コーヒー殻も自動でポイ
全自動なので1杯入れるごとにプレスされたコーヒー殻は機械内部の【殻入れ】にポイポイ捨てられます。
殻は20個位ためられます。
割と水分少なめなコーヒー殻です。
【コーヒー殻を消臭剤】として靴箱等に置いて使っている方もいます。
その場合はコーヒー殻を乾燥させた後、お茶パック等に入れて消臭剤とすると良いです。
※完全に乾かさないとカビが発生するので気をつけてください。電子レンジで乾かすと乾燥が早いです。
ミルク泡立ても自動
ミルクカートリッジ付きのものはボタン1つでカプチーノが作れます。
ボタン2回押すんじゃないんですよ!(コーヒー+ミルク)
1プッシュ!
いやコレ、最高でしょ。
私の持っているマグニフィカSはミルク泡立ては人力です。
コーヒー抽出口とは別のノズルがあり(左側)、そこからスチームが出ます。
スチームでミルクを温めつつ泡立てますが、ほんの1分位ですが面倒くさいんです(T_T)
今はスチームを使っていないのでノズルの先も外してあります。
ミルクカートリッジ付きの製品ではコーヒーを使わない【ホットミルク】なんてメニューもあるそうです。
ミルクカートリッジは冷蔵保存
ミルクカートリッジは、ケースごと冷蔵庫に保存します。
使う時に冷蔵庫から出してマシンにセットします。
全自動エスプレッソマシンが全自動でできないこと
- 豆・水の補給
- 片付け・手入れ
この2点は人力で行う必要があります。
片付け・手入れ
電源オフしてから、コーヒー殻とノズル洗浄に使用した水を捨てます。
【殻入れ】や水がたまっている部分は食器用洗剤で洗います。
食洗機は温度が高いので、メーカーとしては使用禁止です。
我が家では食洗機をこっそり使っています。
食洗機の温度(80℃?)でプラスチック部分が白っぽくなってきました。
新製品への買い換え向けてがんばります。
プレス用の機械は水洗いします。
これらの片付け・手入れは当日中であれば良いので、朝にバタバタしません。
※2023年現在、手入れ頻度はめっきり減りました・・・。相変わらずマグニフィカSは毎日使っていますが殻捨ては満杯表示が出てから。プレス用の清掃は数ヶ月に一度となりました。特に問題なく使えています。カビたりしてないよ≧(´▽`)≦アハハハ
マグニフィカSは自動で電源オフ
電源オフを忘れても、2時間後に自動でオフされます。しかも【ノズルの洗浄】します!
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