2005年にタコ足投資信託から投資を始めた皮算用です。
2013年に改めて少々勉強し、タコ足投資信託とはキレイにお別れしました。
現在は個別株&インデックス投資をメインに行っています。
さて、先日実家に帰った折に70歳の父から「株で大勝負がしたい」と告げられました。
実家について
- 父:厚生年金月15〜20万円
- 母:厚生年金月15〜20万円
- 持ち家ローン完済
- リフォーム済
- マイカー2台←田舎じゃ普通
正直、両親は老後のお金には困っていません。
家族の投資歴
家族内での投資家人数は0です!
厳密には父は細々と少額で日本個別株を数十年触っていたようですが、『お金が増える!』というような成績ではなかったようです。
- 複利運用
- 投資はしたほうがいい
こんな単語を聞いたことがないので投資成績も振るわなかったと推測できます。
時々は儲けてお小遣いにしていたみたいよ。
ちなみに証券会社も窓口取引で営業マンにオススメされるまま売買している様子です(T_T)
父の趣味
- マージャン
- 競馬
- プロ野球テレビ観戦
こんなところです。
70歳の父が「株で大勝負がしたい」と言い出した
私が本格的に投資を始めた2013年から実家でも「株やってる」くらいの話しはしていました。
セミリタイアした現在も実家では『セミリタイア』や『FIRE』なんて単語は使っていません。
運用額の話題だってしてません!
まだまだFIREしてません!
運用額って引かれる金額かしら・・・。
なぜか今年2020年に父から相談?されました。
「株で大勝負がしたい」
「100万円で!」
一応止めた
- もう70歳である
- 健康寿命まで短い
- 100万円を投資で増やすよりも使えば?
- 夫婦や3世代で旅行でも行けば?
このあたりを指摘しました。
70歳からの100万円って10倍になっても1,000万円だよ?
いや、おとうさんはひと花咲かせたい!
健康寿命的にパーッと使う方がいいと思うよ。
投資って『余裕ある大人の嗜み』だし・・・。
『余裕ある大人の嗜み』として投資したいんや!!
そうか・・・。
健康寿命と平均寿命
健康寿命は健康に過ごせる期間のことです。
- 男性70.42歳
- 女性73.62歳
健康寿命⇔平均寿命の期間は老化によりどんどん体を悪くしていき、最終的に寝たきりになりかねません。
一晩私も再考した
- 余裕資金で投資する
- 資金は100万円
- 信用取引はしない←『信用取引』って単語知ってるのかな?
- 本人が老後の趣味にやりたいと言っているのを止めることもないか・・・
昨日は言い過ぎたかな。
株やりたいならやったらいいんじゃない?
父娘の投資会話は終わりました。
父の投資話しに続編がありましたらまた書きます。
お金持ってる私が言うのもあれですが、70歳の100万円なんてどんどんバンバン使うべきだと思います。
バンバン株に使いたいんや。
・・・・。そうか(T_T)
オススメ書籍
70歳の父が比較的安全なインデックス投資でお金を増やすには時間が無く、投資資金も少な過ぎます。
- 少額で時間を味方につける
- 高額で運用する
インデックス投資でお金を増やすにはこの2つの方法があります。
もちろん『高額で時間を味方につける』のが最も増えます。
インデックス投資は70歳の父には物足りない投資方法ですが、まだ若い世代の方には十分すすめられる投資方法です。
少額からでも投資・資産運用は始められます。
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