本籍地のある住所から引っ越しをし、急に戸籍が必要になったため戸籍の郵送依頼をしました。
本籍地の場所を実家にしておけば良かったと若干後悔しました。
戸籍の郵送依頼には、定額小為替なるものが必要だそうで、調べてみました。
入籍すると、親の戸籍から抜けて夫婦で新しい戸籍を作ることになります。そのため新しく本籍地(戸籍を置く場所)を決めます。
たいていは入籍時住んでいた場所とか互いの実家とか、思い入れのある場所(東京タワーとか)にするようです。
我が家では新婚時代住んでいた住所に本籍地を置きました。大きく引っ越すなんて思わなかったから。
引っ越した後に戸籍謄本が必要になった!
ちょこちょこ引っ越しをし、先日新たに戸籍謄本が必要になりました。
3号被保険者として扶養に入るために、【退職日以降で夫婦関係にあることの証明】のために、戸籍の写し(謄本でも抄本でも可)がいるとのことです。
もっと早く言え!
夫の職場よ!!
そこで調べました。
住基カードやマイナンバーカードを利用し、戸籍謄本などをコンビニでプリントアウトできるらしいです。
I have マイナンバーカード
コンビニの複合コピー機にマイナンバーカードをセットして、本籍地の役所を調べます。
やってみました。
対応していない(゚-゚)
21世紀なのに??
ネットで依頼なんてのも対応していなく、戸籍謄本たちを入手するには3種類の方法しかありませんでした。
- 直接役所に行く
- 郵送依頼する
- 人に依頼して代理人申請する
郵送依頼が最もコストがかからないので、郵送依頼にしました。
戸籍謄本の郵送依頼
郵送依頼用紙に記入し、必要額の定額小為替(ていがくこかわせ)と申込者の身分証コピーと返信用封筒に切手貼って、送ってねとのことです。
郵送依頼用紙の入手
郵送依頼用紙はダウンロードしプリントアウトせよとのことです。
フォーマット入力じゃないの!?
定額小為替
定額小為替って何?
調べてみました。
郵便局で購入できるそうです。
現金書留よりも安くお金を送れる手段らしいです。 定額小為替1枚ごとに、手数料100円がかかります。
今回の戸籍取得には450円必要でした。手数料含めて550円になります。【550円】という1枚ものの定額小為替です。
手数料100円!
今21世紀で、仮想通貨にしてしまえば、他の国にも手数料すごく安く速くに送金できるこの時代に、紙の為替(゚-゚)
こりゃ日本終わったわ。
ともあれ、定額小為替を封筒に入れます(切手代も別途必要です)。
定額小為替の宛名や送り主の所は未記入で郵送するそうです。
1週間程度でプリントアウトされた戸籍謄本が届きました。
本籍地の場所
本籍地に特にこだわりが無ければ、実家など、誰かが確実に住んでいる所がいいですよ。
うっかり、「出会った場所❤」なんてのにすると、毎回の戸籍取得が面倒です。
マイナンバーカードや住基カードは、それらを手間無く取得できるようにとの話しでしたが、実現にはまだまだまだまだかかりそうです。
引っ越す前にマイナンバーカードを作る!
【マイナンバー通知カード】の記載住所と現住所が異なっていると、マイナンバーカードの取得が大変手間だと聞きました。
住所移転の証明が必要なんでしょうね。
今後マイナンバーカードを持つ予定があるなら、通知カードの住所の間にマイナンバーカードを取得するのをお勧めします。
役所が対応していれば、戸籍などもマイナンバーカードを使いコンビニで取得できます。
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