教員の残業代はこれから出るようになる?

先生の働き方

30代で高校教諭→高校非常勤講師(時間講師)にキャリアダウンした皮算用です。少々早いですが30代でセミリタイアしました。

 

教員の時間外労働に不満をもっている先生方は多いと思います。

学校の先生の残業時間は個人差が大きく、月10~180時間くらいの幅があります。給特法でみなし残業代が基本給の4%付いているので、月の残業代は1~2万円です。

普通に民間企業で働くと結構な金額の残業代がもらえるようです。

皮算用
皮算用

教員で給料60万円って、55歳は過ぎないと無理じゃないかな。

長時間働くほど自分の生活に手がまわらなくなり、家事の外注化(外食や惣菜など)となります。外注化するとコストがかかるのでお金がたまりません。

教員の残業代は今後出るようになる?

  1. 教材研究
  2. 分掌仕事
  3. 部活動顧問

教員の仕事はこれだけあります。

中学校・高校教員の働き方365日
中学校・高校・公立・私立、3つ以上の都道府県で先生経験があります。教員はなかなか大変な職業です。

土日祝日の部活動も含めると、普通の先生は月40~180時間くらい時間外労働します。

学校の先生の勤務は1日7時間45分です。1月に平日は22日程度なので約180時間働きます。プラス時間外労働180時間っておかしくない?

2人分働いてその報酬額です。

 

 

そこに気が付くと仕事への取り組み方が変わります。

  1. 部活顧問は拒否しよう
  2. 効率化して残業を減らそう

部活動顧問の拒否はなかなか難しいです。

外部に依頼するとお金がかかるからです。そのまま黙って教員が担う方が追加でコストがかかりませんので部活動の外注化は今後も進まないでしょう。

「学校の先生に適正な残業代を支払うと、年間1兆円かかる」という試算があるそうです。

予算を組むには国民から同意は得られないでしょうから、教員の残業代は今後も望めません。

仕事を効率化して残業しないようにする

残業代が出ないので定時で帰るべく努力しました。

  1. 無駄な仕事を減らした
  2. 処理スピードを上げた

学校には「コレいるの?」な仕事・書類が多いです。それを精査し減らしていきました。

1教員が勝手に削減できる仕事もありますし、職員会議で承認を得ないといけないものもありました。

職員会議では恫喝される場面もありました。

先生
先生

今年1年耐えれば分掌移動するし、変更するのは面倒くさいから現行のままにしとこ。

みんなが不便だなと思いながら、わざわざ手を入れる人がいないのが学校現場の常です。

部活に行かなくなった

全員顧問制なので全教員どこかの部活に名前があります。たいていは運動部1+文化部1だと思います。

2つの部活の顧問・副顧問に名前があるかと思います。

 

 

主顧問ではなく副顧問だったので学校のマナーとしては部活動時間は校内に居るのが必須です。

先生
先生

帰ると主顧問に悪いでしょ?

これを辞めました。

 

 

主顧問→副顧問→フェードアウトと進めるのに数年かかるかと思います。

【高校・既婚女性】だったので部活からはフェードアウトし易かったです。男性教員ならばなかなか難しいと思います。

 

部活からフェードアウトするのは難しいですが、ずっと『いい人でいよう』と耐えているとろくな結果にならないので、嫌われる勇気をもつことが自身の幸福に繋がります。

人の2~3倍働いて思うこと

定時で帰るべくもりもり働きました。部活参加は顧問欠席日か大会引率の年2回ぐらいで許されるくらい、分掌仕事と教科に力を入れました。

皮算用
皮算用

高校数学なので放課後に補習があったりするので、やはり残業は月20~40時間でした。

もりもりゴリゴリ働いてやはり思いました。

 

仕事量的に2人分働いてない?

 

報酬外のことを引き受けるから不満が溜まってくるんです。

 

 

教員全員で長い年月我慢して耐えてきての今の労働環境です。

自分自身が「早く辞めたい」と考えているのに後輩や自分の子・孫に教職をすすめたいとは思えませんでした。

耐えることを辞めました。

 

 

 

先生
先生

1人だけ仕事しないのはちょっと・・・。

もちろん気まずいです。

そのため、教諭→非常勤講師と職もキャリアダウンさせました。

辞める直前の年収は700万円(交通費等除くと650万円)でした。

「年収300万円の人の3倍は働いている」そう感じていました(゚-゚)

早期退職できるよう投資・資産運用を始めましたが、準備を進めて資産的に踏ん切りがつくまでに10年近くかかりました。

がんばっても給料上がらないので30代で投資・資産運用始めました
残業代が出ない仕事(教員)でした。月平均50時間の残業だったので資産運用を始めました。

結果30代で世帯資産2,600万円を作りセミリタイアできました。

10年かけてセミリタイアしましたが、最初から教職とサヨナラして民間企業に転職していた方が経済的にも満足度は高かったと思います。

「ホントの本気で辞めよう!」そう思い立った時にはすでに30歳を過ぎていました。

 

転職へと動くには女性としては年を取り過ぎていました。

皮算用
皮算用

そもそも『教員経験のみ』だしね(T_T)

分掌・部活ナシで時給2,500円超えな現在の働き方には満足しています。

先生
先生

誰か何とかしてくれないかなー。

なんて願っている先生たちは自分でどうにか動かないと年だけ取っていきますよ。

資産運用も転職も若くに始める方が有利です。

転職可能年齢で残業代が出る企業に転職し小金を貯めて会社員を辞め、趣味で教員する働き方はどうでしょうか?

私:皮算用は教員オンリーでセミリタイアしました。フルタイムで新卒から15年間働いたので不払いの残業代は少なく見積もっても1,500万円はあると思います。

 

 

現役の先生にも残業代支給のめどはありませんし、辞めた先生になんて遡って支給されないでしょう。

 

 

私自身の『不払いの残業代は1,500万円』程度ですが、定年まで40年近く勤めると4,000万円となります。

この試算をもとに今日からできることを考えませんか?

教員から転職できないと感じたので資産形成したらセミリタイアできた
転職可能年齢を超したならば資産形成してリタイア・セミリタイアしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました