教員から転職できないと感じたので投資を始めたらセミリタイアできた

【まとめ記事】

30代で教諭を辞めて非常勤講師(時間講師)にキャリアダウンした皮算用です。

 

『薄ぼんやりと他力による助けを待っていても助けはやって来ない』と考えていたので、できることから始めました。

結果、30代でそこそこの資産を築くことができました。

 

 

同じように『学校の先生辞めたい』と考える方の前例となれば幸いです。

時給換算920円程度だった新卒の私立学校勤務の頃から教員の働き方がキツイと感じていました。公立学校教諭に転職し、働き方が大きく改善されましたがそれでも月残業は20~50時間でした。

皮算用
皮算用

月の残業が50時間以下は教員の世界ではホワイト寄りです。

教員に変形労働時間制が適用される流れですので、今以上に時間外労働が増えることと思います。

 

 

長時間勤務で心や体を壊す前にうまいこと資産形成できたので2018年にセミリタイアしました。

なんと教諭時代よりも非常勤講師の今の方が時給換算で200円程度上がりました!

仕事を憎く思う前に仕事量を減らせたので今も先生業は好きです。

セミリタイアして時給2,500円超えの時間講師しない?
30代でセミリタイアしました。

教員の変形労働時間制

労働基準法が定める年単位の変形労働時間制は、繁忙期に労働時間を延ばす代わりに、閑散期に休暇を増やすなどして調整する仕組みだ。現在は地方公務員は適用対象外だが、給特法改正案が成立すれば、2021年度から自治体が条例に基づいて教員にも適用可能となる。

文科省の休暇まとめ取りのイメージは、行事などで多忙な4、6、10、11月の計13週に勤務時間を週3時間延長し、その分を夏休み期間中の8月に振り替えるというものだ。振り替え分は約5日となり、有給休暇と組み合わせると、10日程度の連続休暇も可能となるという。育児や介護などで勤務時間を延ばせない教員は適用対象外にもできる。

文科省の16年度教員勤務実態調査では、小学校教諭の約3割、中学校教諭の約6割で残業時間が「過労死ライン」とされる月80時間を超えていた。ただ、休暇のまとめ取りは繁忙期の長時間労働の追認につながるとの指摘もあり、改正案では文科相が教育委員会が取るべき勤務管理の指針を策定、公表するとの規定を定めた。

2019年10月9日 読売新聞より抜粋

文部科学省のイメージでは、繁忙期に週3時間(月12~15時間)の時間外労働を許容させ、その分を夏休みに振り替えるそうです。

が、多くの教員は文部科学省の想定よりもはるかに多くの時間外労働をしています。

月20~200時間です。

ボリュームゾーンは40~140時間です。

もちろん「夏休みにまとめて30日休む」なんてできない・想定していないでしょうから働き方は特段変わりません。むしろ定時の17時帰りだった先生たちがその時間では帰れなくなるだけです。

教員で残業が過労死ラインの月80時間を超えたら考えること
時間外労働が170時間を超しているならば2人分働いています。給料も2人分の金額をもらっていますか?

私立教員を辞め、公務員となり『Noと言える働き方』となりましたが年々労働条件が悪くなっていっている雰囲気を感じ、「まだ若いかな?早いかな?」とは思いましたがセミリタイアしました。

セミリタイア2年目の現在、その判断は正しかったと感じています。

セミリタイア1.5年目の感想
セミリタイア1.5年目で心が健康になりました!

セミリタイアを意識したらやること

  1. 自分の年齢
  2. 家族構成(扶養家族がいるか)
  3. 借金(住宅ローン・奨学金など)
  4. 金融資産

まずはこれらを考えます。

 

既に40代を過ぎているならば教員を続ける方がです。ノルマも無く毎日出勤するだけであれだけの給料が出る職業はまずありませんので、このまま教員を続けて、50代以降の『早期退職対象年齢』になれば退職金が割り増しされます。

皮算用
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まぁ、時給に換算すると2,500円程度で『サラリーマンの平均時給』と呼ばれる金額ですが・・・。

月収30万円以下の若手ならば転職をすすめます。

先に会社員のがお金が貯まる

【高校の先生の年収と時給換算】1年目から11年目まで
高校の先生の平均年収は42歳で750万円だそうです。勤続11年目の年収は約650万円でした。

教員の給与形態は年功序列なため働けてさえいれば給料は上がっていきます。ただ、時給換算ではなかなかツライことになっています。

900円→2,500円

ここまでに15年かかりました。

皮算用
皮算用

ちなみに月残業40時間以下でこの金額です。月100時間超えてたら2,000円は切っているでしょう。

『サラリーマンの時給は2,500円』なんて言われていますが、大卒平均の時給を獲得するまで15年はかかります(T_T)

がんばっても給料上がらないので30代で投資・資産運用始めました
残業代が出ない仕事(教員)でした。月平均50時間の残業だったので資産運用を始めました。

転職可能年齢ならば『サクッと転職して残業代で稼いでお金を貯めて教職に戻ってくる』のが資産形成的にも働き方的にも効率が良いです。

教員しか経験していないので、『残業代』というものをもらった経験はありませんが、民間企業ではそれなりの金額で還元されるようです。

教員は給特法4%で80時間残業しても0時間残業しても1~2万円程度の教員調整額がついています。

皮算用
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給料は年齢万円くらいです。

  • 22~36歳:会社員(お金貯める)
  • 37歳~:教員(定年まで働く)

高校教諭だと「新規採用者が38歳」なんてザラですし、キチンと資産形成できれば会社員を辞めたタイミングで時給2,500円の非常勤講師も選べます。

皮算用
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教員採用試験合格が26歳だったの。担任1巡したら30歳よ!

転職は難しかったです。

30代でセミリタイアした時点での世帯資産額
30代でセミリタイアした時点での世帯資産額は2,600万円でした。

セミリタイアできるかどうかは各人で異なる

  • 配偶者が専業主婦(主夫)
  • 子どもがいる
  • 家のローンが2,000万円はある

この辺りに該当するとセミリタイアは10年は後になります。それでも「10年後に辞める」と目標ができると日々がんばれるかもしれません。

教員を辞めるなら何年目がよいか
厚生年金に10年は加入しておくのが良いです。

健康面や育児で配偶者が働けない期間を除いてはやはり共働きが有利です。扶養の範囲内の年間103万円の収入でも約100万円貯蓄できるからです。

子どもがいる場合は高校卒業後の教育費は高額になります。

皮算用
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県外の大学だったので、仕送りは月13万円でした。

家賃6.5万円+生活費6.5万円。

兄弟姉妹合計3人だったので共働き正社員の両親も大変だったと思います。

 

 

家については、セミリタイアをもくろむならば、「新築でローンを組む」を選択してはダメです!借金なんて背負うもんじゃないです!!

  • 家建ててもらった♪
  • ローンはせいぜい1,000万円

このあたりなら〇です。

先生
先生

いい歳して自分の家建てないとかナシやろ。

なんて思考ならば将来的にセミリタイアもできないと思います。きっと地域的にも「公務員やし、先生様やで」みたいな扱いでしょうからそのまま先生業を辞められないでしょう。

 

 

おじさん夫婦が教員夫婦でした。

ずーっと賃貸住まいで、最終的に中古住宅を購入しました。築古物件だったので、リフォーム含めて1,500~2,000万円程度だと思います。

ダブル教員倹約家庭(子持ち)だったので年間貯金額は300~500万円ぐらいだったと思います。定年まで勤めたので退職金も2人分で5,000万円くらいあります。おそらく1億円はもっているでしょう。

ただ、夫婦のうち1人が鬱になりました。近所に住んでいますが、もう5年は顔を見ていません。

皮算用
皮算用

望んだ人生だったのかな?(T_T)

  1. 自分の年齢
  2. 家族構成(扶養家族がいるか)
  3. 借金(住宅ローン・奨学金など)
  4. 金融資産

これらをしっかり洗い出して、働き過ぎない適度な労働で心豊かに暮らす人生を送りたいと思っています。

30代でセミリタイアしましたが、今の働き方・人生に満足しています。

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