働けど働けどなおわが暮らし楽にならざりける

先生の働き方

30代で高校教諭(正規雇用)を辞め、高校非常勤講師(非正規雇用)にキャリアダウンした皮算用です。

2018年頃から『教員×ブラック』といったことがようやく周知されつつあります。

教員ってブラック?

白か黒かグレーかと言われるとです。ただ、下には下があるでしょうから『日本一ブラックな仕事』というわけではありません。

病んだ男性
ブラック労働者

毎日毎日朝から晩まで働いて年収300万円無い。

こんなブラック労働もまだまだ日本各地にあると思います。

それと比べると公務員として福利厚生もしっかりしているので、教員は恵まれています。ただ、真面目に勉強してきて大学を卒業した人物が受ける待遇としては悪いと思います。

  • 残業は月平均50時間以上
  • 残業代は出ない
  • 残業の振り替え休暇は無い

教員の働き方では『残業』という概念がありません。『自主的に残って仕事の質を高めている』体で扱われています。

中学校・高校教員の働き方365日
中学校・高校・公立・私立、3つ以上の都道府県で先生経験があります。教員はなかなか大変な職業です。

働くからにはお金を払う

もちろん働いてるので給料をもらいますが、給料をもらった後で徴収されるお金が存在します。

  1. PTA会費
  2. 修学旅行等引率での諸費用
  3. 部活指導での審判員資格費用

これら費用の教員負担があります。

先生
先生

税金引かれて手取り25万円。今月1万円徴収されるから使えるお金は24万円。

最近残業ばっかりで外食やコンビニ飯ばかり・・・。お金貯まらないお金貯まらない。

残業はありますが残業代は出ません。帰宅が遅くなると自炊する気力がなくなります。

はたらけど はたらけど猶(なお) わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る」。

石川啄木『一握の砂』

バリバリ働いていた頃よく頭をよぎった歌です(T_T)

  1. 毎日残業2時間はしてる
  2. 土日に部活指導!?
  3. 引率でお金払うの?出張手当も付かないのに?単純に赤字!?

 

 

教員という仕事は好きだけど、「何でこんなにすり減らしながら毎日がんばってるんだろう?」とハタと気付きがんばることをやめました。

仕事がんばることを辞めました。

仕事できる先生になったところで給料は変わりませんし、増えるものは仕事量だけです。

仕事に対して勤勉であるよりも違う方向に舵をきりました。

がんばっても給料上がらないので30代で投資・資産運用始めました
お金の勉強をしている日本人はとても少ないです。お金の知識があると人生を有利に進めることができます。

お金・税金関係について学び、実行することで無事資産形成しセミリタイアすることができました。

今は働いた分だけ給料が出る非常勤講師をしています。

成績処理的にどうしても残業が発生しますが、年間5〜10時間くらいです。適当な丸付けなら残業0にできるとは思います。

セミリタイアして時給2,500円超えの時間講師しない?
30代でセミリタイアしました。

バリバリ働き、お金の勉強をし教諭→非常勤講師とセミリタイアしましたが、もっとこうしておけば良かったなぁということがあります。

皮算用
皮算用

食事を外注化するのがまず先でした!

なんだかんだいって教諭を続けている方が手取りとしては多いので、仕事で手を抜きつつ家事を外注化することで余暇時間を増やし『仕事を長く続ける』方が資産的にはもっと豊かだったと思います。

仕事を辞める直前は世帯年収1,200万円程度でした。年間の貯金額は300〜500万円くらいだったので、プラス3年ほど仕事にしがみつけば資産額はプラス1,000万円はあったと思います。

家事の中でも大きなウエイトを占めるごはん作り。これを外注化していれば毎日2時間近く浮いたと思います(買い出し・調理・片付け)。

毎日自由になる時間が2時間増えると掃除・洗濯もずっと楽になり、仕事への活力も回復し、もう少し教諭を続けられたかなぁと思います。

年功序列で給料が上がる

『35歳以降が人生の回収期』と言われています。

年功序列な給料形態なため、先行投資した時間と資金が給料として還元されるのが35歳以降だからだそうです。

友人
35歳超えてから

たくさん勉強していい大学に入った。

20代の薄給を乗り越えてようやく基本給が上がったよ。

年収推移2020

私自身は35歳以降の回収期を3年程度しか恩恵を受けていません。

セミリタイアしてしまった今は「もうちょっと資産が多い方が良かったかな」と後ろ髪引かれることもあります。

 

 

仕事ハードな先生方は家事の外注化も検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました