毎日の睡眠時間は何時間ですか?
よく寝る子ども時代も加味すると、人生の1/3程度は寝ています。寿命を80歳と考えると26年以上寝ていることになります。
「多くの時間を費やすものには、質のよいものを使うべきだ」と考えているので、寝具には割とお金をかけています。
シルク100%の真綿の布団
真綿で首をしめるようにと比喩されますが、真綿(まわた)とはシルクのことです。綿(めん)ではありません。
憧れのあった真綿の布団。先日トライしてみました。
百貨店にてお試し
掛け布団を新調しようと百貨店に行きました。羽毛布団を新しくするつもりで。陳列棚を見ていると、【真綿の布団】なるものがあります!
こんなチャンスは今後の人生でない!そう思い、店員さんに声をかけました。
「この真綿の布団はどんな感じですか?」
こころよく試させてくれました。
薄さ
かなり薄いです。3~5cm位の厚みです。夏布団並みです。ちなみに皮算用はタオルケットではなく、夏布団派です( ´∀`)
「夏用ですか?」と確認しましたが、オールシーズンとの返事でした。
冬場大丈夫なのか?
軽さ
軽いです。正直、厚み3~5cmしかないので当たり前と言えばそれまでですが。厚みは羽毛の夏布団とそう変わりませんが、重さは半分位です。
布団を重いと感じる人にはおすすめです。
布団カバーは付けずに使用するそうです。カバーが重いからだって!
すごい世界です。
「カバー無しだと布団が汚れやすいじゃないか。買い替えが早そう(*_*)」そう感じる庶民には手が出せません。
お値段
さすが百貨店です。高額でした。シングル真綿の布団がなんと!
30万円
もちろん買っていません。
陳列棚には、羽毛布団で100万円を超える掛け布団もあり(ガラスケースに入っていた)、百貨店はすごいなぁと感じました。
ちなみにネットで「真綿の布団」を探すと百貨店よりもだいぶ安いです。
近江真綿で作った真綿布団/全て手引き加工の肌掛け布団/シングルサイズ/日本製
あ、念願の羽毛布団はネットで購入しました。
安かったので!
結局決め手は値段です。
シルクのパジャマ購入
シルクの布団は高額過ぎて買えませんでしたが、シルク100%のパジャマは百貨店で購入しました。
シルクは通気性が良くて保温保湿効果も高いんだって!
もちろん夫婦2人分です。1着おおよそ2万円するので、パジャマに4万円かけました。
生地がツルツルしているので、着心地は良いです。ただ、見た目はテカテカしていて、昭和のナイロン製パジャマみたいです(T_T)
手洗い陰干し(お風呂場に干す)を勧められましたが、最初に2回ほど実行し以降は洗濯機に丸投げです。洗濯ネットは利用しています。
人生の1/3は寝ているので、みなさんは寝具にどんなこだわりをもっていますか?
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